施工実例

セカンドライフを楽しみながら暮らせる住まい

2019/04/27

Oさんが30代で建てた家は、家族4人の生活スペースを最低限確保した、いわゆる ローコスト住宅 子どもの成長とともにだんだん手狭になり 、趣味の道具の収納にも頭を抱える状況だった。「ここ何年かで子ども達も独立するし、建て替えするには土地が狭いし、手頃な中古物件があればセカンドハウスとしてリフォームするのも悪くないなと考えていました」とご主人。そんなとき手頃な物件も見つかり、サンホーム建設のリフォーム部門「リフォームラボ」に依頼することに。25年ほど前の建物ということもあり、とても使いづらい間取りであるうえに断熱・耐震性能にも大きな不安が。同社では、1階、2階ともに細かく仕切りがされていた間仕切り壁を撤去し、1階部分を夫婦の生活スペース、2階は趣味を満喫したり、ゲストも泊まれる広々した間取りにリノベーションすることを提案。内壁を全て剥がし、断熱材と耐震補強を施したので、大地震が起きても安心で暖かい開放感のある住まいに生まれ変わりました。

Before

After

老後の夫婦生活を集約した1階は、リビングからも寝室からも、洗面所と浴室へ直接行ける動線をコンパクトにまとめた間取り。それぞれの間仕切り扉を開け放しておけば、エアコン1台で温度差を感じない快適な生活が。「生活感が出てしまう小物類を隠したい」とご希望のお二人のために、出来るだけ多くの収納スペースを配置。隠す収納と見せる収納を使い分け、メリハリの利いた空間となっています。シンプルでありながら、あくまで上質な空間を求めるO様ご夫妻のために、
リフォームプランナーはリーズナブルな建材を選びながらも、企画力とデザイン力を駆使して昇華させることにも成功しています。そんなご夫婦の思いがたくさん詰まった一戸建て住居の全面
リフォーム、想像以上のとても温かい住空間となりました。

 


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